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コーヒー豆には鮮度がある?保存方法や見分け方をプロが解説

野菜や果物、肉類・魚介類のような生鮮食品と同じように
コーヒー豆にも「鮮度」があります。

新鮮な食品が美味しいように
新鮮なコーヒー豆で淹れるコーヒーは香りが芳醇で風味豊かです。

プロの目線で
コーヒー豆の鮮度について
解説していきます。

コーヒー豆の「鮮度」とは
焙煎が完了した瞬間からの
時間経過のことです。


コーヒー豆は
もともとコーヒーチェリーという果実です。
その果実の種子である
「パーチメント」を取り出し
洗ったり、天日干しを行い
「コーヒー生豆」が出来上がります。


コーヒー生豆を
焙煎加工したものが
コーヒー豆となります。

コーヒー豆の鮮度を見極める3つのポイントを解説します。

コーヒー豆は
焙煎後の時間経過により
内部の油脂が表面に浮き出てきます。


専門店や自宅にあるコーヒー豆の
一粒一粒ではなく全体をざざっと見て
ツヤっぽいコーヒー豆の量で
鮮度を確認できます。
例外として、
深い(長時間)焙煎の銘柄は
焙煎後すぐに脂が出ているものもあります。

粉に挽いて買ったとき
またはご自宅で粉に挽いたとき
香ばしく複雑で
芳醇な香りを放つコーヒー豆は新鮮です。
鮮度が落ちたコーヒー豆は
酸化した脂っぽい香りでコーヒーらしい香ばしさを感じられません。

焙煎した日付けが明示されていれば
どのくらい新鮮か
はっきりと見極めることができます。

「鮮度」が良い
すなわち「新鮮」なコーヒー豆の
メリットについて3点解説します。

コーヒーの香りは
焙煎から飲み終わりまで
3つの香りを楽しむことができます。

粉に挽いたときに感じられる「フレグランス」
粉にお湯を注いだときに感じられる「アロマ」
出来上がったコーヒーを口に含んだときに感じられる「フレーバー」

粉挽きからコーヒーを淹れて
飲み終わりまで
豊かな香りが楽しめます。

舌にまとわりつくような
不快感(=えぐ味)が少なく
柔らかい味わいのコーヒーが楽しめます。

酸化による刺激が少なく
体に対して優しい余韻が残ります。
胃もたれや胸焼けが
起きづらいと言われています。

古いコーヒー豆のデメリットは
3つあります。

・コーヒーの豊かな香りが楽しめない
時間経過とともに
香りの元となる
炭酸ガスが抜けてしまい
コーヒーの香りが感じられなくなります。

・後味にえぐ味や雑味を感じる
鮮度が落ち
酸化したコーヒー豆で
淹れたコーヒーは
風味が劣化し
嫌な味わいを感じやすくなります。

・胃もたれや胸焼けを感じることがある
酸化したコーヒー豆のコーヒーは
体にも刺激が強いと言われ
コーヒーを飲んだあとに
不調をきたすことがある
と言われています。

鮮度が良い、
新鮮なコーヒー豆の買い方3選を
解説します。

購入するときに、
一番新鮮なコーヒー豆が
手に入るのはこのお店です。

注文ごとに焙煎することで
お客様に新鮮なコーヒー豆を
販売しています。

焙煎した日付が記載されていれば、
鮮度も分かります。

焙煎から
1週間以内のコーヒー豆であれば
新鮮なコーヒーの味わいが
楽しめるでしょう。

街の小さな自家焙煎コーヒー豆店は、
ある程度のサイクルで
自家焙煎して販売しています。

店主や焙煎士に
焙煎した日付を確認したり
並んでいるコーヒー豆の
表面を確認すれば、
新鮮なコーヒー豆が購入できます。

新鮮なコーヒー豆を購入したあと
その「新鮮さ」を味わえる期間について
解説します。
「豆のまま」「粉挽き」で
新鮮さが味わえる期間が変わります。

■豆のままで購入した場合
3週間から1ヶ月ほど
新鮮な味わいと香りが保たれます。
未開封・開封後問わず
この期間が目安となります。

■粉に挽いて購入した場合
1.5週間から2週間は
新鮮な味わいと香りが味わえます。
豆のまま購入した場合と比べ
酸素が触れる表面積が広がり
鮮度が落ちるスピードは早くなります。

せっかくこだわって選んだコーヒー豆も
保存方法が適切でないと
その魅力を
十分に楽しむことができません。


淹れたての一杯を
最高の状態で味わうためには
適切な方法でコーヒー豆を
保存することが重要です。


コーヒーの香りや風味を
長持ちさせるための
具体的な保存方法について、
3点解説します。


美味しいコーヒーを最後まで楽しむために
ぜひ参考にしてください。

■温度変化が少ない、涼しい場所で保管する

極力涼しい温度変化が少ない場所で
保管しましょう。
コーヒー豆はとても繊細です。
急激な温度変化で劣化してしまいます。

■直射日光が当たらない、暗い場所で保管する

常時、光を遮断できる暗い場所で
保管しましょう。
強い光や日光も
コーヒー豆にとって大敵です。

■酸素に触れないよう、密封して保管する

密封できる容器に
袋ごと保存して
酸化を防ぎましょう。
コーヒー豆は
酸素に多く触れてしまうと、
酸化が進んでしまいます。

長期保存は
冷凍保存がおすすめです。
新鮮なコーヒー豆を
すぐに冷凍保存した場合、
豆のままであれば3~4ヶ月ほど、
粉に挽いたコーヒー豆でも
2~3ヶ月ほどは
香りや風味が保たれます

なるべく早く飲み切ることを意識して
上手に保存し
新鮮なコーヒーを楽しんでください。

新鮮なコーヒー豆で淹れるコーヒーは、
あなたの毎日を
より豊かな時間に変えてくれます。

・コーヒーがもっと身近になる
新鮮で香り豊かなおいしいコーヒーは、
いつしかあなたの生活に
欠かせないものになります。

・コーヒーが「飲むもの」から「楽しむもの」に変わる
新鮮なコーヒー豆は
産地や品種ごとの
明確な味わいの違いを楽しめます。
ただ飲むだけでなく
コーヒーの世界を
より深く楽しむきっかけになるでしょう。

・ほっと一息つく時間が生まれる
忙しい日々の合間に
安らぎの時間をもたらしてくれます。

ご自宅で手軽に購入できる新鮮なコーヒー豆をご紹介します。

・コーヒーローストオリティエ オンラインショップ

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注文ごとにコーヒー豆を焙煎し
新鮮なコーヒー豆をご自宅に発送します。
専門店ならではの世界各地の
コーヒー銘柄をラインナップ。

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新鮮なコーヒー豆の入門として、
試してみてください。